当施設は平成6年4月に開設した、御幸病院を中核としたみゆきの里グループの在宅強化型老人保健施設です。私達は、保健・医療・福祉の総合力を発揮してご利用者様とご家族、地域の人々にとって健康生活のベストパートナーとなることを目指し、職員一丸となって、お一人おひとりのご利用者様、ご家族の想いを大切にし行動したいと考えております。
ご利用者様の「医」「食」「住」を共に考え、共に歩み、自立と在宅生活を支援します。
- 包括的ケアサービスの提供
ご利用者様の個性と意思を尊重し、望ましい在宅生活または施設生活が送れるよう、ご利用者様に応じた目標と支援計画を立て、必要な医療、ケア、リハビリテーションを提供します。 - 自立支援
ご利用者様個人の特性に応じて、心理的支援と体力、基礎動作の獲得。活動、参加の促進など、生活機能向上を目的に集中的なリハ、各種療法、レクレーションを行います。 - 在宅生活支援
自立した在宅生活が継続出来るよう、介護予防に努め、みゆきの里や他のサービス機関と連携して総合的に支援し、緊急時の利用、健康・介護相談などに対応しながら、家族の介護負担の軽減に努めます。 - 地域に根ざした施設
ご家族、地域の方々と交流し情報提供を行い、地域と一体となったケアを目指します。又、評価、情報公開を積極的に行い、サービス向上に努めます。
施設概要
運営会社 | 医療法人博光会 |
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交通 | 【熊本バス】 |
ご利用条件 | ・介護老人保健施設(入所):「要介護1」以上 |
居室数 | 特別室(個室)4室、2人部屋23室 |
定員 | ◎入所:定員100名(うち認知症専門棟20名) |
設備 | 通所リハ専門浴場、5階展望浴場、2階特殊浴室、通所リハビリテーション室、機能訓練室、食堂、多目的ホール、談話室、家族相談室など |
関連・併設事業 | 【医療法人博光会】 |
サービス内容 | 通所リハビリテーションでは、ご利用者様のご自宅での生活を継続させるために、社会参加を目的とした個別・グループリハビリテーション、認知症予防プラグラムの実施等を行います。 |
写真集 photo album
社会参加を目的とした個別・グループリハビリテーション、認知症予防プログラム、各種季節行事やレクレーション等を行います。
ご利用者様一人ひとりの身体能力に応じ、理学・作業療法士等の専門職による個別リハビリ、マシントレーニングや物理療法などの生活リハビリを行います。
移乗動作の訓練もできるように十分なスペースを確保しています。それにより車イスや歩行器での移動もスムーズに行う事ができます。
ご利用者様の環境の変化による不安をできるだけ取り除けるように、入所前若しくは入所後にご自宅に訪問させて頂き、それを参考に施設での環境をできるだけご自宅に近い環境に合わせています。
認知症高齢者を対象に、日常生活のお世話や健康管理を行っております。又、2階バルコニーには園芸コーナーを設け、ご利用者様に季節感を味わって頂くと共に、作業療法の一環として園芸活動などに取り組んでいます。
夏祭りや敬老会などの行事をはじめ、様々なイベントを行っています。気候が穏やかな季節にはドライブなどの外出行事を行っており、外の空気に触れて気分転換を図って頂けるように取り組んでおります。
おせち料理やお花見弁当など季節の行事食をはじめ、ご利用者様のお誕生日には「お誕生日メニュー」としまして、ご利用者様の希望されるメニューを提供しております。又、料理研究家辰巳芳子先生が考案された「命を支えるスープ食」を1週間に1回提供しております。
みゆきの里は医、食、住の輪、思いやりの輪で健康生活をささえます。御幸病院はその中心となり「協力医療機関」として、初期医療からターミナルケアまで的確・最適な医療サービスの提供を行っています。