リスタコート坪井 ご入居さまの暮らし 〜楽器演奏でいつまでも楽しむ〜

2011.11.17
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こんにちは
日中に比べ、朝晩はすっかり冷え込み、お布団の虫と化している迫田です。

 

そんな私とは対照的に、元気に輝いている方がいらっしゃるとお聞きし、早速取材にお伺いしました。

 

やってきたのは介護ナビくまもと支援施設でもおなじみ、熊本市坪井3丁目にある「高齢者円滑入居賃貸住宅 リスタコート坪井」さまです。
熊本電鉄藤崎線(通称 菊電)と報恩寺の間にございます。

一階部分は食堂があり皆さまの憩いの場になっており、また、玄関には管理人が常駐しておりまして、オートロック完備のセキュリティーに重視した造りになっております。

 

 

リスタコート坪井さまは自分の時間を思い思いにお過ごしになりたい方が沢山お住まいです。

 

今回取材をさせていただいたのは、村上幸子さま(88歳)とお姉様の信子さま(93歳)
幸子さまはチェロを、信子さまはバイオリンを趣味で行っているそうです。

 

部屋の片隅には大きいチェロのケースが

現在、幸子さまはリスタコート坪井にお住まいで、お姉様の信子さまは特別養護老人ホーム天寿苑の関連施設ケアハウス宝光苑にお住まいです。

 

信子さまは12歳の時からバイオリンをしているそうです。
そして、60歳からチェロを始められた幸子さま。

20年間2人でアマチュアのオーケストラに所属していたそうです。
現在はソリストとして個別に習っているそう。

 

元々体育教師として働いていらっしゃった幸子さま。
「体育教師としてすごく動いていたので膝が悪いのよ・・・。でも何かしたいなっておもって60歳でチェロを始めたんです。」


「一昔前は人生50年とか言われてたけど、今は人生100年よ!半世紀も伸びたんだから、60歳になってもまだ40年もあるってことは、楽しまなきゃ損じゃない!」

 

「チェロの演奏は楽しいわよ、生きている事が本当に楽しいと思うわ。今は膝が悪いから思う様に行かない事もあるけれど、市民センターで高齢者向けの体操教室の先生もボランティアでしているのよ!色々な事を楽しんでいるとそれが生き甲斐になるのよ。」

 

次々と出てくるキラキラした言葉。
そしてすごい行動力!
何かに挑戦する方って年齢関係なく輝いていて素敵だな♪と思いました。

 

お姉の信子さまは20年間はバイオリンをしていなかったそうなのですが、その間は俳句にはまっていたそうです。その後、デイサービスのスタッフの方が音楽教育をされている方だったそうで、再度バイオリンをはじめたそうです。

 

楽器をスタンバイする信子さま

すごくテキパキしていらっしゃいました。

「健康管理には気を使うわよ、食事も出していただいたもの以外にも自分で考えて食べるんです。タンパク質とか、フルーツとかを中心にね。それから、毎朝6時ごろからの散歩は欠かせないんです。でも、自分で考えて行動する意欲ってのが一番大事ね」

と信子さま。

 

朝は布団の虫、夜は不摂生ばかりの迫田・・・。
見習わなければならない事が多すぎます。。。

 

 

そして、実際に演奏をしていただきました。

幸子さまと信子さま、様になっております!

 

リスタコート坪井さまの入居者さまの方々は、幸子さまの様な趣味をお持ちの方が他にも沢山いらっしゃるそうです。
「思い思いの時間を楽しみたいけど、何かあった時の対応など、日々の暮らしの中でも安心が欲しいからここにしたの」と幸子さま。

 

自分で考えて楽しむ方は、いくつになってもキラキラしているのですね。
実際にお話を聞く事ができ、なんだか幸せな気分の迫田なのでした。

 

高齢者円滑入居賃貸住宅 リスタコート坪井さま、幸子さま、信子さま、お忙しい中介護ナビくまもとの取材にご協力頂きましてありがとうございます。

 

高齢者円滑入居賃貸住宅 リスタコート 坪井     さまの詳細は

介護ナビくまもとホーム > 施設・サービスを調べる> 高齢者円滑入居賃貸住宅

でもご紹介いたします。


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この度は、介護ナビくまもと をご支援いただきまして誠にありがとうございました。

 

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